集会報告その2です。

今日の参加者は37名でした。

国際会議室は120名収容できる会議室でしたので、閑散たる状態でしたが、それでも内容は素晴らしいものになったと思っています。

青山先生の動画は、もっとたくさんの方々に見ていただくべきものです。

集会が終わって、考える会のメンバーと今日の反省をしながら、近いうちにもう一度集会をもち、内外に広く拡散していかねば、と気持ちを新たにしました。

どうすれば皆さんに集まっていただけるのか、どうすればもっと理解を得ることができるのか、課題は山積みです。

御津産廃阻止同盟、高梁・佐与谷川産廃反対会議など、私たちよりも長く活動をなさっておられる方々の活動も大変参考になったパネルディスカッションでした。

行政相手に10年以上訴訟を続けるのは並大抵のことではないのですが、だからといってここでやめては元も子もないわけで、やるしかないのです。

民主主義は労力がいるもの。

でも、自分たちの手で民主主義を取り戻さなければ、何も始まらないのだと痛感しています。「お母さんがよく眠れるように」と娘がラベンダーとオレンジのアロマ塩まくらをプレゼントしてくれました。

パネルディスカッションがおもしろかった、と感想を言いながら、「人が集まるイベントをかんがえよう」と色々とアイデアを出してくれました。

火葬場候補地のすぐ裏山にある我が家の広大な敷地を人が集まる花畑にして、お父さんにログハウスを建ててもらおう!

そして、そこでお母さんがケーキを焼いてカフェをしたら?

週末はお父さんの釣った鯛を使った料理が食べられる隠れ家的な場所にするんよ!!どう?

などと、これまた資金がかかる夢を語ってくれました(笑)

でも・・・・それもいいかも・・・と思います。

自然の中で、「自然っていいな」と思える体験ができる、そして人が集まる場所をつくって、「この場所を守りたい」という思いにすることができれば・・・。

今週末は、夫が単身赴任している福岡に行きます。

夫にこんな夢どう?な~んて話してみようかな(笑)

たぶん、「馬鹿なことを・・・」と笑われるでしょう。

火葬場について考える会

岡山市は北区富吉にある埋立終了後の産業廃棄物処分場を高額で購入し火葬場を建設しようとしています。公共施設には適さない土地を購入したこと。その価格があまりにも高額なこと。地元の同意を得ないまま進めていることにたいし、私たちは闘っています。

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