昨日は「岡山県南広域都市計画火葬場の変更(3 岡山北斎場)」に関する公聴会がありました。
私たち「火葬場について考える会」から4名のメンバーで、公述の機会をいただくことができ、この計画に対する住民としての思いを述べてきました。
率直な感想は、
岡山市職員の方々は今回の無謀なやり方について今回の公述できちんと認識なさったはずです。
でも、行政上の手続きは踏んでいる、今更後戻りできない感にさいなまれながらもやるしかない・・・と心の底では思っていらっしゃるのだろうなぁ・・・ということが見て取れました。
「今更後戻りできない」これは市民側にたっての考えではなく、まさしく自分たちの保身、行政側の都合でしかないわけです。
無理があると感じたら、止める勇気を持たないと決して物事はよくならないと思います。
力を持った声の大きい誰かに動かされ、ま、自分には責任がないから、後はなるようになるだろう・・・・
これが今の現状でしょう。
でも、危険な(岡山市は安全だと言っておられますがそんな保証はどこにもない)産廃の埋め立て地に火葬場などを建て、何かがあったときに被害を受けるのは地元の住民だということをしっかりと考えていただきたいと思います。
「安全・安心の岡山市を目指して」という文言がむなしく響きます。
とりあえず、私たちにできることは昨日の公聴会でやりきった!と参加した全員が感じて帰ることができました。
次は、6月11日(日)に向かってがんばります!!
0コメント