次の裁判の始まりです。
4月28日付けで控訴状を提出したとの報告を弁護士さんより受けました。
今度こそ、きちんと曇りの無い眼で審議していただき、正しい(?)判断を仰ぎたいと思います。
それほど今回、私たちが提起した問題は、根の深い、大変な問題だと私は感じています。
行政からの目線ではなく、市民サイドからの目線で物事を見てみると、ことの大きさに気付きます。
平成24年9月から今日までに起こったできごとの一つ一つを詳細に見ていくことで、数え切れないほどの「?」が浮かび上がってくるはずです。
「不動産鑑定士が鑑定したものだから不合理とはいえない」という完全に行政サイドの目線での判決は、住民訴訟そのものの否定につながることで、納得がいきません。
行政の調査結果は正しくて、市民の調査結果はにわかに信じがたいという趣旨の表現も判決文の中にありましたが、それならば、住民訴訟なんて必要ないのです。
行政のあり方を問うために私たちは住民訴訟を起こしたのだから、高裁で徹底的に検証していただきます。
それが私たちがこの裁判を起こした意味。
控訴に際しての決起集会を考えています。
国際交流センター2F国際会議室にて。
6月11日(日)の午後1時~3時くらいの予定です。
詳しい内容は決まり次第、皆様にご案内いたします。
この連休中にチラシ作りをがんばります。
皆様、どうぞご参集ください。
そして、私たち「火葬場について考える会」をご支援ください。
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