まさかの原告棄却。

耳を疑いました。

私たちが提起した損害賠償義務付け訴訟、「原告棄却」とのこと。

何をどのように審査(精査?)してこのような結果になったのか。

やはり、一般市民が行政相手に訴訟を起こすというのは、こういう理不尽な納得のいかないことをガンガン浴びせられ、それでも納得できなくて、また控訴して、根気よく闘って行かなければ正しい判断を頂けないということなのだろうか・・・

昨夜は寝付けなかったです。

悔しさと悲しさと情けなさで。

この心にぽっかりと空いた隙間と脱力感を背負って、

今日もこれから出勤です。

判決文をもう少し読み込んで、自分なりに次への行動を考えていきたいと思っています。

限りなく黒に近いグレーを、グレーだから問題ない。

行政のしたことだから「まあ、いいだろう」そんな考え方はもうやめて欲しいと思います。

相手がどんなに権力を持った人でも、「いけないことはいけない、立ち止まって考えるべき」といえる世の中になって欲しいと切に切に願っています。

考える会を応援してくださったたくさんの方々、昨日傍聴に来てくださったたくさんの方々、本当にありがとうございました。

そして、これからもどうぞあきらめずにお力を貸してください。

この結果は、きっとこれからの私たちをさらに強い絆で結びつけてくれるものと信じて。

さあ、気持ちを切り替えて、行ってきます!!

火葬場について考える会

岡山市は北区富吉にある埋立終了後の産業廃棄物処分場を高額で購入し火葬場を建設しようとしています。公共施設には適さない土地を購入したこと。その価格があまりにも高額なこと。地元の同意を得ないまま進めていることにたいし、私たちは闘っています。

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