考える会を行います。

11月12日(土)午後7時~午後9時

いつものように、馬屋上コミュニティにて火葬場について考える会を行います。

9月初旬に4名の証人尋問(不動産鑑定士2名、元岡山市生活安全課課長、そして、原告側から私)が行われ、その調書が10月中旬にできあがってきました。

録音によって、一言一句正確に文書に起こしたものです。

読み返しながら、今回の問題がいかにいい加減な方々によって何の審議も問題意識もなく「空気のように」(東京の豊洲の問題と全く一緒)進んで行ったかが分かります。

500円1000円の問題ならまだしも、4億6千万円もの話です。

自分は課長ではあったが、部下を信じていたなどと発言し、ご自身が全く不動産鑑定書を検討することもなく、さらに「私には読む力がなかった」などと証言する元課長を前にして、私は「お気の毒に」とさえ感じました。

なぜなら、それはなにもこの課長に限ったことではなく、このようなことは日常茶飯事に岡山市庁内で行われていることであり、一つ一つの事案に関してそれほど真剣に議論がなされることはないということなのではないか・・・と推察したからです。

今回の裁判、11月22日(火)午前11:00~最終審議が行われ年明けには結審する予定です。

どういう判断が下されるのかが私はとても楽しみです。

私たちの主張は間違っていなかったことを確信していますが、裁判所によってそれが証明されなければ、岡山市のこの暴走を止めることができない現状です。

最後の審議に向けて、証人尋問の検討、若狭先生の勉強会のまとめ、地元町内会の動き、

そして、今後の行方について弁護士の河田先生からのお話など、皆さんで情報を共有し、学ぶ会を行いたいと思います。

11月12日(土)午後7時~馬屋上コミュニティへ、どうぞ足をお運びください。

火葬場について考える会

岡山市は北区富吉にある埋立終了後の産業廃棄物処分場を高額で購入し火葬場を建設しようとしています。公共施設には適さない土地を購入したこと。その価格があまりにも高額なこと。地元の同意を得ないまま進めていることにたいし、私たちは闘っています。

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