判決日がきまりました。

今日、岡山地方裁判所にて新斎場建設予定地取得に関する損害賠償請求訴訟の最終審議が行われました。

あっという間に終了した審議ですが、いよいよ判決の日時が決まりました。年明けの3月7日(火)午後1時15分、岡山地方裁判所202号法廷にて判決が言い渡されます。

弁護士の河田先生がおっしゃるには、簡単な裁判なら、最終審議から判決までは1ヶ月、

少し時間がかかっても2ヶ月くらいだとのこと。しかし、今回は約4ヶ月も先のことです。

それほど、今回の問題に対して裁判所は慎重な審議をしようとしてくださっているのではないかということです。裁判官の方々の良識ある判断を切望します。人間として、良心に則って審判をお願いしたいものです。

地元では、新斎場整備事業推進協議会なるものが勝手に話を進め、地元住民はよく分からないままに、コミュニティの舗装だの、集会所の屋根の修理だの、よくもまあ、次から次へと税金を使うものだというくらい順調に税金投入の準備ができあがっています。

産業廃棄物処分場であるが故に今後管理していくことや上に建物を建てるためにどれほどのお金がかかるのかも分からないうえに、次々と税金を投入していったいその先にどんな良いことがあるのでしょうか?

住民の中に反対者がいて、訴訟までして抵抗していることなどお構いなしに進んでいるのです。

こんなことを平気で行う岡山市に対して強い不信感を抱きます。

来年の判決を楽しみに待ちましょう。

そして、たくさんの人で傍聴席を埋め尽くし、この判決の行方を見届けたいと思います。

皆様、ご参集ください。(まだまだ先のことですが・・・)

火葬場について考える会

岡山市は北区富吉にある埋立終了後の産業廃棄物処分場を高額で購入し火葬場を建設しようとしています。公共施設には適さない土地を購入したこと。その価格があまりにも高額なこと。地元の同意を得ないまま進めていることにたいし、私たちは闘っています。

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