きれいな自然はどこへ

今朝は6時からお墓の掃除（草ボウボウで、大変なことになっていました）をすませ、汗だくに・・・。7時半までかかり、なんとかきれいになりました。

家に帰って大慌てでお風呂で汗を流し、8時からはいつもの水質調査。電気伝導率とPHを毎週測っています。今朝の沈砂池も酷かったです。雨が降らない日が続くと、こうなるのです。この色、本当に水質に問題なしなのでしょうか？自費での本格的な水質調査を検討しています。

また、この頃・・・・我が家の下にある池の水もほんとうに汚くなったと感じます。

この池では子どもたちが小さい頃水遊びをし、しじみをたくさんとってかえり、お味噌汁にして食べたものでした。（２０年ほど昔の話です。）２０年で変わってしまった自然について、考えるときが来ていると思います。

馬屋上のあのきれいだった自然はどこへいってしまったのか。火葬場について考えることはもちろん、自然保護についても考えなければなりません。しかし、いったん汚れてしまった自然を元に戻すのは、無理のような気がします。毎週、自宅周辺の水を見る度に、ため息が出てしまうのです。人間の私利私欲が、取り返しのつかない道へと迷い込んでしまうのでしょうね。みんなのために何ができるか・・・そんな思いをみんながもてる世の中になることを心から願います。