今日(3月14日)午前10時~13時半、片山宅にて「判決文を読む会」を開催しました。判決文というのはなかなか難しいものです。「えっ?どういうこと??」「ああ、そうか」と皆さん疑問を抱いては考え、納得することもあれば、「ここは納得できないな」と憤ることもあり、少しずつ読み進めていきました。
2時間ほどで全文を読み終わりましたが、残った違和感。しれは、「どうして裁判所は岡山市の言い分をすべて鵜呑みにして、その正当性しか主張しないのだろう?」ということでした。
判決文では、第1審で、不動産鑑定士が形質変更に係る調査が必要だという事など知らなかった、と証言していたにもかかわらず、廣畑・石田両鑑定士の鑑定は合理性が認められるというのだから、どうしようもありません。
よくもここまで理不尽な判決文が書けるものだと思います。裁判官の方々は本当に私たちの提出した資料をきちんと読んでくださったのでしょうか?きちんと読んでくださったなら、こんな判決は出ないはず・・・・だと思うのですが。
一市民の力のなさを痛感します。
本当に、本当に情けない限りです。
でも、応援してくださる仲間がたくさんできました。誰もが「これはおかしい」と首をかしげます。あきらめず、訴え続けることが今の私たちにできることです。今日も横田さんが手作りおはぎをもってきてくださり、抹茶シフォンケーキと紅茶・コーヒーをみんなで囲んでホッとタイムもできました。こんな素敵な仲間に囲まれて私は幸せだと感じます。
もっともっとたくさんの方々にこの事実を知っていただこう!そのためには、楽しい企画で多くの方々を集める事が必要です。その中で、「こんなことがあるのです」ということを知っていただくこと。運動を大きくすること。そして、これからも続くであろう裁判にかかる費用を捻出していかなければなりません。
その第1弾として、「たけのこを掘る会」をしようと計画しています。4月21日(土)午前9時。片山宅に集合です。一緒にたけのこ堀に山に入りましょう。地元住民がご案内いたします。手入れのできていない山ですが、自然を楽しんでみませんか?!
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