判決文を読む会を開催しました。 今日(3月14日)午前10時~13時半、片山宅にて「判決文を読む会」を開催しました。判決文というのはなかなか難しいものです。「えっ?どういうこと??」「ああ、そうか」と皆さん疑問を抱いては考え、納得することもあれば、「ここは納得できないな」と憤ることもあり、少しずつ読み進めていきました。 2時間ほどで全文を読み終わりましたが、残った違和感。しれは、「どうして裁判所は岡山市の言い分をすべて鵜呑みにして、その正当性しか主張しないのだろう?」ということでした。 判決文では、第1審で、不動産鑑定士が形質変更に係る調査が必要だという事など知らなかった、と証言していたにもかかわらず、廣畑・石田両鑑定士の鑑定は合理性が認められるというのだから、...2018.03.24 13:03
判決文を読む会を開催いたします。 3月15日(木)13:30~ 満席の傍聴席を前に、裁判長は「後30秒ありますね。ちょっと待ってからにしましょうか」などと思わせぶりな言葉を吐き、13:30ちょうどに「主文、すべて棄却する。」とわずか20秒ほどでしょうか。 私たちの血のにじむような苦労の末の控訴審をいとも簡単に、虫けらを払うような言い方で却下されたのでした。 悔しい気持ちと、情けない気持ち。「どうして?」「どうしてこうなるの?」と心底不思議な気持ちでした。判決文をいくら読んでも、意味が分からないのです。 そこで、毎月第4土曜日に行っていた「訴状を読む会」を次回より「判決文を読む会」として開催いたします。 3月24日(土)午前10時~12時の予定で、場所はいつも通り、...2018.03.18 09:38